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滋賀県19市町の通勤・通学の動きを読む:市外へ出る人・市外から来る人

滋賀県19市町について、通勤・通学に関する市外への移動と市外からの流入を表で整理します。地域の優劣ではなく、生活圏や通勤・通学圏を考えるための参考情報として読む記事です。

この記事でわかること

この表では、滋賀県19市町について、通勤・通学に関する人の動きを市町別に整理します。ここでの数値は、地域の優劣を示すものではありません。

  • 夜間人口と昼間人口を市町別に確認できます。
  • 自市町内で従業・通学する人、市外へ出る人、市外から来る人を同じ表で確認できます。
  • 生活圏、通勤圏、通学圏の見方を考えるための材料として読めます。

使用データ

使用するデータは、政府統計の総合窓口(e-Stat)で提供されている、総務省統計局「令和2年国勢調査 従業地・通学地による人口・就業状態等集計」です。対象は滋賀県19市町、時点は2020年、単位は人です。

この記事では、個人の通勤経路、学校選択、交通利便性、暮らしやすさを評価するのではなく、公的統計の分類を読者向けに整理します。

表の見方

「市外へ出る人」は、国勢調査の分類で「他市区町村で従業・通学」に該当する人数を、この記事内で読みやすく言い換えたものです。

「市外から来る人」は、国勢調査の分類で「うち他市区町村に常住」に該当する人数を、この記事内で読みやすく言い換えたものです。

「市外から来る人 - 市外へ出る人」は、上記2分類の単純な差分です。地域の良し悪しや、住みやすさ、通勤しやすさを示す指標ではありません。

表で見る通勤・通学に関する人の動き

表は、前処理済みの市町コード順に並べています。数値の大きい順ではありません。

滋賀県19市町の通勤・通学関連分類(2020年、単位: 人)
市町 夜間人口 自市町内で従業・通学 市外へ出る人 県内他市町へ 他県へ 市外から来る人 昼間人口 市外から来る人 - 市外へ出る人
大津市 345,070 132,416 85,446 35,050 50,396 48,852 308,476 -36,594
彦根市 113,647 51,096 24,559 21,294 3,265 25,049 114,137 490
長浜市 113,636 60,410 14,415 11,912 2,503 11,548 110,769 -2,867
近江八幡市 81,122 27,935 24,708 21,366 3,342 17,003 73,417 -7,705
草津市 143,913 54,159 42,538 28,800 13,738 52,202 153,577 9,664
守山市 83,236 27,347 28,434 22,557 5,877 20,088 74,890 -8,346
栗東市 68,820 22,336 24,608 19,799 4,809 23,783 67,995 -825
甲賀市 88,358 42,041 16,388 13,146 3,242 17,323 89,293 935
野洲市 50,513 15,832 17,015 13,883 3,132 19,453 52,951 2,438
湖南市 54,460 20,056 16,524 14,677 1,847 15,079 53,015 -1,445
高島市 46,377 23,566 4,895 2,817 2,078 2,578 44,060 -2,317
東近江市 112,819 46,759 27,398 24,617 2,781 21,520 106,941 -5,878
米原市 37,225 12,640 11,759 9,912 1,847 9,345 34,811 -2,414
日野町 20,964 7,587 6,186 5,804 382 6,831 21,609 645
竜王町 11,789 4,294 3,972 3,612 360 10,640 18,457 6,668
愛荘町 20,893 6,961 7,436 7,002 434 6,628 20,085 -808
豊郷町 7,132 1,931 2,650 2,504 146 2,294 6,776 -356
甲良町 6,362 1,610 2,469 2,340 129 2,179 6,072 -290
多賀町 7,274 1,987 2,376 2,232 144 3,850 8,748 1,474

注: 「市外へ出る人」は「他市区町村で従業・通学」、「市外から来る人」は「うち他市区町村に常住」を、この記事内で読みやすく言い換えたものです。差分は「市外から来る人 - 市外へ出る人」です。

読み取りの注意点

  • この表だけでは、個人の移動経路、交通手段、通勤・通学時間はわかりません。
  • 市町の優劣、暮らしやすさ、不動産価値、移住判断、学校選択を示すものではありません。
  • 2020年国勢調査の集計であり、現在の通勤・通学状況を直接示すものではありません。
  • 元データの一部カテゴリには「-」がありますが、この表で使うカテゴリには「-」は含まれていません。「-」を0として扱う処理はしていません。

このデータから言えること・言えないこと

この表からは、2020年時点の国勢調査分類に基づいて、各市町で「市外へ出る人」と「市外から来る人」がどの程度あったかを確認できます。

一方で、差分の背景をこの表だけで断定することはできません。事業所、学校、交通、周辺市町との関係など、複数の要素とあわせて読む必要があります。

表は比較の入口であり、特定の市町をすすめたり、順位づけたりするためのものではありません。

出典・加工

出典
政府統計の総合窓口(e-Stat)、総務省統計局「令和2年国勢調査 従業地・通学地による人口・就業状態等集計」をもとに、Merqiloが滋賀県19市町の通勤・通学に関する指標を抽出・整理して作成。
APIクレジット
このページは、政府統計の総合窓口(e-Stat)のAPI機能を使用していますが、内容は国によって保証されたものではありません。
加工
Merqiloが市町別に表記を整理し、読者向けに分類名を簡略化しています。差分は「うち他市区町村に常住」から「他市区町村で従業・通学」を引いて計算しています。
注意
通勤・通学の集計は、調査時点、集計区分、常住地・従業地・通学地の定義によって読み方が変わります。本記事では、滋賀県19市町の相対的な移動の向きを把握するための基礎表として扱います。

免責事項

本記事は公開統計をもとにした集計の整理であり、個別の通勤経路、学校選択、交通利便性、住みやすさを直接評価するものではありません。

また、投資、不動産、移住、法律、税務、医療、防災などの助言ではありません。数値の意味は、出典の調査定義と集計範囲に依存します。