この記事でわかること
このページでは、市町を評価するのではなく、居住地として見た人口と、従業地・通学地として見た人口の違いを確認します。
- 滋賀県19市町の夜間人口と昼間人口
- 昼間人口から夜間人口を引いた差分
- 昼間人口を夜間人口で割った昼夜比
表は市町コード順に並べています。値の大小で並べ替えたランキングではありません。
使用データ
データの見方
夜間人口は、常住地による人口です。おおむね「そこに住んでいる人」を基準にした人口として読みます。
昼間人口は、従業地・通学地による人口です。おおむね「日中にその市町にいる人」を基準にした人口として読みます。
差分は「昼間人口 - 夜間人口」です。正の値は昼間人口が夜間人口を上回ること、負の値は夜間人口が昼間人口を上回ることを示します。
昼夜比は「昼間人口 ÷ 夜間人口 × 100」です。ただし、比率だけで理由や良し悪しを判断することはできません。
表で見る昼間人口・夜間人口
表は市町コード順です。値の大きい順、小さい順ではありません。
| 市町 | 夜間人口(人) | 昼間人口(人) | 差分 昼間人口-夜間人口(人) | 昼夜比(夜間人口=100) |
|---|---|---|---|---|
| 大津市 | 345,070 | 308,476 | -36,594 | 89.4 |
| 彦根市 | 113,647 | 114,137 | 490 | 100.4 |
| 長浜市 | 113,636 | 110,769 | -2,867 | 97.5 |
| 近江八幡市 | 81,122 | 73,417 | -7,705 | 90.5 |
| 草津市 | 143,913 | 153,577 | 9,664 | 106.7 |
| 守山市 | 83,236 | 74,890 | -8,346 | 90.0 |
| 栗東市 | 68,820 | 67,995 | -825 | 98.8 |
| 甲賀市 | 88,358 | 89,293 | 935 | 101.1 |
| 野洲市 | 50,513 | 52,951 | 2,438 | 104.8 |
| 湖南市 | 54,460 | 53,015 | -1,445 | 97.3 |
| 高島市 | 46,377 | 44,060 | -2,317 | 95.0 |
| 東近江市 | 112,819 | 106,941 | -5,878 | 94.8 |
| 米原市 | 37,225 | 34,811 | -2,414 | 93.5 |
| 日野町 | 20,964 | 21,609 | 645 | 103.1 |
| 竜王町 | 11,789 | 18,457 | 6,668 | 156.6 |
| 愛荘町 | 20,893 | 20,085 | -808 | 96.1 |
| 豊郷町 | 7,132 | 6,776 | -356 | 95.0 |
| 甲良町 | 6,362 | 6,072 | -290 | 95.4 |
| 多賀町 | 7,274 | 8,748 | 1,474 | 120.3 |
読み取れること
この表から読み取れるのは、2020年時点の夜間人口と昼間人口の差の向きと大きさです。
昼間人口が夜間人口を上回る市町では、日中に外から入ってくる人、または通勤・通学先として見た人口が相対的に多い可能性があります。反対に、夜間人口が昼間人口を上回る市町では、日中に別の市町へ移動する人が相対的に多い可能性があります。
ただし、これは人口の見方の違いを示す入口です。市町ごとの事情や背景を説明するには、事業所、学校、交通、周辺市町との関係など、別の情報も必要になります。
読み取れないこと・注意点
- この表だけでは、差分が生じた理由は分かりません。
- 市町の優劣、住みやすさ、人気、将来性は判断できません。
- 仕事の多さ、暮らしやすさ、交通利便性、不動産価値を示すものではありません。
- 2020年時点の統計であり、現在の状態や今後の変化を示すものではありません。
- 公開統計の読み取りであり、投資、不動産、移住、法律、税務、医療、防災に関する助言ではありません。
図にする場合の扱い
本記事では、図表画像は掲載していません。図にする場合も、市町コード順を基本にし、値の大小を競わせる見せ方にはしない方針です。
具体的な図の種類、色、ラベル、配置は、必要に応じて別途検討します。
データ出典と加工について
限界・免責
本記事は、公開データをもとにした基礎的な読み取りです。市町の価値判断や、個別の意思決定を代替するものではありません。
昼間人口と夜間人口の差は、働く場所、学ぶ場所、交通、周辺市町との関係など、複数の要素と関係します。この表だけで原因を断定しないよう注意が必要です。
公開統計は一定の定義と時点に基づきます。最新状況、個別事情、将来の変化を確認する場合は、目的に応じて別の資料もあわせて確認してください。